普通預金の金利が6倍の銀行を使って、さらにポイントを貯める方法

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考えてみたら、金利だってポイントの一種だよね

低金利の今、銀行の金利に多くの庶民は、関心がありません。

ところが、昨年行われた価格コムのアンケートで、今後の金利の動向を、変わらないと答えた人が、約半数、現状より上昇すると答えた人が約3分の1だそうです。今より、金利が下がることはないと多くの人は考えています。

金利もポイントの一種と考えれば、0.1%の金利なら、0.1のポイント還元率とも言えます。
小銭

ただ預けておくだけではもったいない

ところで、定期預金を持っていない人はいますが、普通預金をもっていない人はいません。

公共料金の引き落としやカードの支払いのために、一定額を常に入れてあるはずです。まさか、公共料金引き落としの連絡の度に、毎度毎度、銀行にお金を預けに行く人もいないでしょう。 眠らせているお金も、少しでも活用したいと考えているガッチリさんもいるはず。

クレジットカードを同時に作ることで、普通金利が0.12になる銀行があります。大手銀行の普通預金の金利が、0.02であるのに対して、約6倍も増えてしまうのです。

銀行は、イオン銀行。カードは、イオンカードセレクト。

クレジットカードの、入会金と年会費は無料ですので、もっているだけで金利が上がります。

これからのキャッシュカード選び

銀行のキャッシュカード選びは、引き落としが楽にできて直ぐに現金になることと、ネットバンキングができること、他行への振込手数料が安いことです。この3つは、必須となるはずです。

無料で利用できる端末が多数あること

イオン銀行は、AMT端末が少ないと考えがちですが、大間違いです。スーパーのイオンや、提携しているコンビニのミニストップはATMを無料で使えます。

他、ATMを無料で使える銀行を沢山持っています。都市銀で有名なところは、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、みずほ信託銀行など。地銀で有名なところは、するが銀行、八千代銀行、北海道銀行、東北銀行、青森銀行、岩手銀行など一杯。

無料でなければ、もっと増えていきます。

インターネットバンキングができること

今現在、都市銀がネットバンキングに参入してきて、多くの銀行が、インターネットで取引が可能となっています。イオン銀行も、インターネットバンキングが可能です。

インターネットでの醍醐味は、いつでもどこでも残金が確認できることと、銀行まで足を運ぶことなくできることです。インターネットバンキングがなかった頃は、昼休みのATMは、込んでいる上に、1人のATM占有時間は長かったのです。ATMに向かって、振込先を登録する姿を後ろから見る度、それはそれは長いため息が出たものでした。

振り込み手数料が安いこと

イオン銀行は、イオンカードセレクトなどの利用金額に応じで振込手数料は無料になります。仮にそれを差し引いても、もともと振込手数料は他行と比較するとやや安いというのも魅力です。

  • イオンカードセレクトカードやイオンバンクカードを使用して振り込む場合、216円
  • インターネットバンキングを利用して振り込む場合216円

ところでイオンカードセレクトって何?

イオン銀行と同時に、イオンカードセレクトというクレジットカードを選べば、WAONポイント還元率を1%になります。
WAONポイントって何?という方は、こちら

他のイオンカードを利用した場合は、WAONポイント還元率は0.5%です。還元率を1%にする方法は、クレジットカードのオートチャージ機能を使うと、200円で1ポイント、その後WAONを利用して買い物をすれば200円で1ポイントとなります。

イオンカードセレクトの機能をずばり

さきほどから書いているイオンカードセレクトは、スーパー イオンのクレジットカードです。クレジットカード機能に加えて、電子マネーWAON(WAONポイント)、キャッシュカード(イオン銀行)の機能と、1枚で3つの役割を果たします。

近くにスーパーイオンや提携店を利用する機会がなくても、貯めたWAONはSuicaポイントと相互交換することが可能です。まぁ、心配しなくてもWAONが使えるお店は、飲食店でもネットでもガソリンスタンドでも沢山あるんですけどね。

イオンカードセレクト

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