ポイントサイトと家族の力を利用して、効率的に貯める
イオンカードをクレジット決済した時のポイント、ときめきポイントを合算させる方法について調査しました。その結果、同一名義人であれば、種類の異なるカードを複数枚持って、ポイントを合算させると効率的にポイントを貯められます。
ポイントカードのお得な使い方は、言うまでもなく一つに絞ることです。最も利用している店舗が発行しているポイントカードを、主しているはずです。
ただ、貯めたポイントには有効期限があり期限内で使用しないと、貯めたポイントの価値は、ゼロになってしまいます。ポイント合算や移行を行ったり、家族が使用した分を集約させる工夫で、ポイントの価値を生かしていきます。
同じ名義人の複数のカードを合算する
お店独自のカードや、クレジットカードでも店名が入っているものは、還元率が高く、サービスも良いです。しかし、いつも同じ品物を買い物することはできませんので、広範囲のお店で使えるポイントカードを持ち、少しづつ貯めていく方の方が多いはずです。
そこで、特定のお店のお得なサービスを使いながら、他の店でも溜まるカードのポイントと合算することができれば、一挙両得となります。
イオンの場合、固定のサービスとして提示している、お得なお店をちょっと上げてみると。
- イオン首都高カード(WAON一体型)
イオンでの割引きに加え毎週日曜日は、首都高料金が5%OFF! - コスモ・ザ・カード・オーパス
コスモ石油でガソリン・灯油が会員価格に - 三菱商事石油・イオンカード
スリーダイヤのサービスステーションでいつでもときめきポイント2倍! - スポーツオーソリティカード
スポーツオーソリティの各店舗でいつでもお買い物代金5%OFF! - シマムラ ミュージックカード
「音楽スタジオ会員の年会費が無料」などの特典 - ツルハドラッグカード
毎月1日・10日・20日にツルハでのお買い物代金が5%OFF! - イオン E-NEXCO pass カード(WAON一体型)
SA/PAでときめきポイントをおトクにためて、高速道路で使える - イオン NEXCO中日本カード(WAON一体型)
イオンでのお買い物やNEXCO中日本の利用でおトクなカード
同じ名義人であれば、上記のカードのときめきポイントを、イオンファイナンシャルサービス『暮らしのマネーサイト』で合算させることができます。
もし、ときめきポイントを『暮らしのマネーサイト』で商品に交換したいとしたら、1000ポイント以上は必要です。
電子マネーのポイントであるWAONポイントに変換する場合も、1000ポイント以上500ポイント単位となります。ときめきポイントをいざ活用しようとしても、最低でも20万円以上の買い物をしなければ使えないことになります。
ポイント合算処理は、必要ですね。
(注) ときめきポイントとWAONポイントの違い。 )
商品券に交換
ときめきポイントを、WAON取扱店以外で使用したい場合は、商品券やSuicaなどに移行させることが可能です。
交換して便利と思われる商品券は、下記のとおり。
- WAON イオン商品券 (手数料として250ポイント必要)
- JCBギフトカード (手数料として250ポイント必要)
- Suica
- ツーリスト旅行券
- ETC通行料へ還元できるE-NEXCOポイント
WAONポイントに交換
ときめきポイントが1000ポイント以上であれば、WAONポイントに交換が可能です。ときめき1000ポイントが、WAONポイント1000ポイントとなります。
さらに、WAONポイントを電子マネーにチャージすれば、WAONが使えるお店で買い物ができます。この際、100WAONポイント毎に100円分から、使用できます。
WAONポイントをWAONの電子マネーに変えるには、WAONカードの場合は、店頭などにある所定の端末や、ICカードリーダーライターの端末が必要です。モバイルWAONに関しては、携帯端末にダウンロードしたアプリケーションを使えば、自分で行えます。
モバイルWAONの方が使い勝手が良いわけです。
親カードのポイントを家族カードに合算する
カードの決済先が同じ(旦那など)の家族カードの場合、家族カードで買い物をしても、親カードにときめきポイントが合算されます。ときめきポイントは、1000ポイント以上であれば、WAONポイントに移行できます。
親カードのWAONポイントを家族が使いたい場合は、WAONポイントに返還後、所定の手続きにより任意のカードに、ポイントを移行することが可能です。任意のカードで、家族が買い物を行えるのです。
また、イオンの店舗にある店頭などのWAON端末(WAONステーションなど)を利用すれば、2枚のWAONカードを機械に入れて、WAONの合算手続きを行うことが可能です。
モバイルWAONに関しては、交換先WAON登録を行った後、『暮らしのマネーサイト』より、ネットで手続きを行うことができます。
ところで、主たるイオンカードは、WAON合体型でキャッシュカードも兼ねる、イオンセレクトがお得ですよ。