コンビニだけじゃない全国展開している金融機関のATMも使える
個人がメインバンクの決めるポイントは、勤務先の会社が給与を振り込む銀行か、自宅や通勤途中にある銀行を選ぶはずです。お金を引き落とす度に手数料を気にするなら、よく利用する銀行をメインバンクにするのが、本筋となります。
しかし、これは過去の話です。
銀行の統合が行われてから、ガクンと都市銀行の数は減りました。
私の場合も、今まで利用していた銀行が駅の反対側になってしまい、銀行でお金をおろすよりコンビニを使う方が多くなります。
コンビニのATMで引き落とし手数料が無料なのは、新生銀行よ
買い物をしてもコンビニで支払いが、できるバーコード付きの振込用紙を使うようになると、完全に銀行に足を運ばなくなりました。
堅実に貯金をするタイプでもないし・・・
今やメインバンクを選ぶには、コンビニのATM手数料が無料、もしくは安く使える銀行ではないでしょうかね。たとえ、給与の振込先銀行から定額自動送金などのサービスを利用して、手数料を支払ってもです。
コンビニのATMが無料で使える、新生銀行を利用した方が得と言える理由を説明します。
それは、コンビニのATMの手数料が無料だけではありません。でも、まずはコンビニから記載します。
新生銀行のキャッシュカードが、無料で使えるコンビニ
例えばみずほ銀行から、自動送金サービスを利用して10万円を新生銀行の自分の口座に入金したとします。
この時電信扱いで、648円の手数料がかかります。
でもなんといっても新生銀行のキャッシュカードの利便性は、上記の手数料を相殺してしまいますよ。新生銀行のキャッシュ―カードなら、下記のコンビニのATMの引き出し手数料が、24時間365日無料になります。
現在、私のキャッシュカードで最寄りのコンビニATMを利用した場合、平日で108円ついていますので、約6回分で元が取れる計算になります。休日だと216円です。
- セブンイレブンのセブン銀行ATM
- ファミリーマートのコンビニATM E.net
- ローソン ローソンATM
コンビニ以外に全国展開の金融機関でも、引き出しが無料
しかも、郵便局のATMが使えます。都市銀の統合が行われて数は減ったものの、郵便局は私の町では健在です。日本全国、地方でも郵便局だけはあるので、旅行の際は心強い!
心強いと言えば、郵便局を含め下記の金融機関のATMも引き出しが無料なのです。
- 新生銀行ATM(まぁこれは当然)
- ゆうちょ銀行および郵便局のCD・ATM
- 全都市銀行・信託銀行・三浦藤沢信用金庫のCD・ATM
- あおぞら銀行のCD・ATM
- 商工中金のATM
Tポイントが貯まる仕組みが一杯
新生銀行ではTポイントが貯まる仕組みは、期間限定であったり、毎月所定の取引を行ったり、抽選で当選したりすると、貯まるようになっています。現在、ポイントの時代ですので、まだまだこうした取り組みは増えていくはずです。
Tポイントは、1ポイント1円に還元でき、共通ポイントです。ファミマをはじめ他のお店と合わせて利用していくことで、かなり還元率が高くなります。
毎月、新生銀行に振り込み入金を行うと、1回でTポイントが25ポイント、毎月最大50ポイント付きます。
ファミマやコンビニATM E.netの入金・出金で、1回15ポイント、毎月最大30ポイント付きます。
その他、新規限定、新規公共料金引き落とし限定などで、ポイントが付くサービスもあります。
秘密にしておきたい新生銀行の魅力
新生銀行は、インターネットバンクですので、ネットから他行に振り込みを行う事が可能です。インターネットですので振込手数料は、リアル店舗より幾分安いのですが、預け入れ総資産によって、振込手数料無料の回数が決まってきます。
預け入れ総資産0円でも、月1回は振込手数料は無料です。他GOLDステージであれば、月5回は無料ですし、プラチナステージに上がれば月10回は無料となります。